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土曜日のゴールデン洋画劇場で見ました。舞台がフランスとイギリスにまたがっていて、フランス語と英語が本来的には混じっているのだろうけれど、吹き替えだからその差がなくなっている。全てが日本語になってしまうと、会話とか立ち振る舞いの前提がいまい…
ひょんなことから赤坂に出来た超高層マンションの内覧会に同行することになり、なんだか疲れてしまい夕方から3時間程熟睡。携帯メールで目を醒まして、なにか食べたいと思い階段をおりたら、たまたまテレビでやっていた映画で後半しか見れていないと思う。恐…
久しぶりに映画館で映画を観る。バルト9という新宿三丁目の新しく出来た映画館で、丸井と一緒に入っています。あのシネコンのインテリアって、どの国でもああいう風情のデザインですよね。昔、パリの13区、ペローの図書館の側にあったシネコンも同じだったし…
こちらはDVD、青山真治監督、浅野忠信、石田えり、宮崎あおい、オダギリジョーなど、豪華キャスト。なんて書けばいいんだろう、よくわからない。
前回の更新から随分と時間が経ってしまいました。そう言うときは、それなりに忙しいってことでしょうか。特に書くことがみつからなかったということで。 映画はちょくちょくDVDを借りて観ていますが、久しぶりに映画館に観に行きました。ジャック・ニコルソ…
アカデミー脚本賞を受賞したサスペンス映画。それだけに話しの展開がテンポよくて飽きない。ケヴィンスペーシーの役所がポイントで、って何を書いてもネタばらしになりそう。そしてそれ以上に含蓄のない感じが、これまたエンターテイメントとしてだけ観られ…
コーエン兄弟の最新作で今年度のアカデミー賞4部門を受賞している。助演男優賞のハビエルが圧倒的な存在感が見物です。 ストーリーとしては至極単純明快、ヤク取引絡みの大金をたまたま手にした男が、そのお金故に暗殺者に追われるって話しです。ただし内容…
今まで観た中である意味、最も驚かされました。あり得ない結末。途中まですごくつまらなかったのだけど、ラスト15分がすごすぎます。決して人に勧めないけれど、こんなんで良いんだ映画って、と思えます。 その後に「むちゃふり」ってテレビを観ていたんだけ…
「ブロークバックマウンテン」のアン・リー監督、トニーレオン、タンウェイ主演の映画。久しぶりに映画館で映画を観ました。 1940年代の日本と戦争をしていた頃の上海と香港が舞台。ナチでいうゲシュタポ的な親日派の秘密警察みたいなトコのお偉いさんのトニ…
最近、めっきり映画を観なくなりましたが、久しぶりに。うちはケーブルテレビなんですが、ビデオオンデマンドといってその場で映画を買って観られるんですね。1本約500円/1日。色々なことに気持ちが乗らなくて、自宅に居て暇だったから、初めて買ってみまし…
アルモドバルの新作。ペネロペが主演でそういやあの人はラテン系だったのかと納得。濃い化粧が様になってます。 現実はドラマよりも奇なり、なんて言葉があるけれども、この映画の人間関係はもうぐちゃぐちゃというかとんでもないことになっているのですが、…
オリバー・ストーン監督、キューバのカストロ議長に対する30時間のインタビューとキューバの過去と現在の映像をまとめたドキュメンタリ。 冒頭に「カストロはインタビューした内容のチェックを一切行わなかった」という旨のテロップが流れる。オリバー・スト…
湘南の流れでなぜか六本木のシネコンへ。とりあえずその時やっていた、ストリングスを観る。何となく、CMを観ていて操り人形自体に興味があったので。 とにかく、全体としてのストーリーは凡庸すぎて退屈なのだけれど、部分的に糸で繋がっていることで出てく…
パトリス・ルコントのシナリオのない映画。音楽とカンボジアで撮影した映像だけが延々と流れている。その中に物語があるのかもしれないけれど、中々僕の読解力では読み込めない。でも相変わらず映像はきれい。75分くらいですが、15分ほどで眠りについていま…
ベルリンで金熊賞を受賞した作品、ファティ・アキンという監督。ハンブルグに住むトルコ移民の男女の話で、トルコ文化にありがちな保守的な家族の抑圧から脱出したい若い女の子と40過ぎてもフラフラしているアル中のパンク好きの男が、偽装結婚を機にお互い…
久しぶりに自宅で映画鑑賞。ツタヤに行ってみると思いのほか観たいものが増えているので、こりゃさぼっちゃイカンと思い。半額だったし。 監督はテリー・ギリアムって聞いたことあるなと思っていたのですが、「未来世紀ブラジル」の監督らしい。ギリアム版「…
タダ券があるからって誘われて、六本木ヒルズへ。GW最終日の遅い時間なのに満席で最前列の真中に座る。ある程度見られるだろうと高をくくっていたのが大間違い、全然見えねえ。でもそれって、設計上の問題ですよね、そんなところに席があるだなんて。確か視…
久しぶりに映画を観ました、映画館で。いつ以来か分からないくらい行っていませんでした。 シネマライズでやっているこの映画、アカデミー賞の外国語映画賞を受賞していた作品です。東西ドイツが分裂していた時代の東ドイツの思想の統制の様を描いています。…
「Before Night Falls」という小説を書いたキューバ人作家の人生を描いた作品。カストロ政権の言論統制によって弾圧され、アメリカへ亡命を果たすまでが描かれている。 とにかく登場してくる男子という男子がゲイで、それは結局キューバ革命によって、当初は…
ほのぼのしたワインを巡る物語と勝手に想像して借りたら、とんでもない、全くの別物。ワイン産業のグローバリゼーションに焦点を当てたドキュメンタリー。 簡単な構図を描くとすれば、昔かのプリミティブなつくり方でつくるワイナリー V.S. 微酸素ナンチャラ…
ブラジルのサッカーはなぜ強いか、その秘訣はジンガにあるらしい。結局は正確にジンガが何たるかは解らなかったのだけれど、アフリカからの奴隷が連れて来られた時から連綿と続く、サンバとかの音楽的なリズム感であるとかそういうものらしい。具体的なリズ…
Deep Blueシリーズの珊瑚バージョン。珊瑚自体の生態とそれを住処にしている生物などがテーマ。どう考えても信じられないのが、珊瑚が動物であること。海底の岩場から全く動かないから植物かと思いきや、実は夜間などに微妙に触手を伸ばして、水中を漂うバク…
1980年代のエルサルバドルであった、実話。政治の腐敗が招いた農村部で結成された反乱軍と政府軍の内戦に巻き込まれた少年の話、そして彼自身が現在はアメリカで生き延びて脚本を書いている。 街の中で日常的に銃撃戦が起こり、「何もしていないのに」常に自…
最近は研究室も個人的にも忙しくて映画を観るどころか、ろくに寝ていませんでした。日記に書く暇もない、書くことはあったのに。 で、久しぶりに観た映画、ロマンデュリス主演。この役者、顔が特別いいわけではないのだけれど、どこかしらの雰囲気がカッコい…
いつの間にやら、そしてあっという間に12月ですね。今年は個人的にはなかなか辛いこと続きの1年だったような気がしますが、残りの1ヶ月は運気を上げていきたいと思います。飲もう。 で、毎度のBBCとディスカバリーチャンネルが共同制作のネイチャードキュ…
セルジュ・ゲンズブルグとジェーン・バーキン主演。NYマフィアの男と飛行機内でナンパした大使の令嬢との恋愛モノ。とはいえ、この前観たイタリア映画みたいにねちっこく2人の関係を描いているわけではないし、日本のよくある愛だの恋だのっていうのでもな…
中東の石油利権を巡るアメリカ政府と石油会社のために、翻弄された様々な人たちのパラレルストーリーで構成。最初は複雑でよう分からんかったけれど、後から色々な関係が見えてくるような感じ。アメリカ人がアメリカ政府を糾弾するような映画を制作して、そ…
ツタヤが半額だったんで、まとめ借り。土曜日から先生が2週間の欧州遠征のため、多少時間的にゆとりができるし。観られるうちに観ておこう、映画。とはいえ、個人的にやることもあるし、バランスよく。 で、何本か借りた中で、どうも一本目はどうでもいいも…
東京国際映画祭2本目。イタリア人監督による愛と嫉妬のお話。いかにもイタリア人監督らしい作品で、あんまり新しいことはないかなあ。主役の気持ちがわからんでもない、というかよくわかるのだけれど、それ以上のなんなんだ、って感じで最終的に答えのない…
オダギリジョー、柴咲コウ出演。ゲイの老人ホームの話。なんだかメッセージがよく解らない。同性愛をテーマにしていると思いきや、そんなことにはほとんど真面目に向かわずに、普通のTVドラマに毛が生えたていどの話になってる。役者頼みだよなー。