2006-04-01から1ヶ月間の記事一覧

Broken Flowers

食あたりでずいぶんとやられていたので観ていなかったのですが、復帰1作目。夕食の約束があったので、その前にこなせるGWに始まったばかりのものを。 ジム・ジャームッシュ監督、ビル・マーレイ主演。このビル・マーレイという役者、いわゆる味のあるおっさ…

一級建築士

わざわざ書くことでもないでしょうが、一応書いておくと途中で止めれなくなると思って。何がって、今年は一級の試験を受けます。登録の締め切りが迫ってることもあるし、そろそろ勉強を始めます。はい、頑張れ、自分。 さて、GWですが、特別旅行に行く予定も…

食あたり

わざわざ書くこともないかもしれませんが、26日に帰宅後、自宅でラーメンを作って食したところ、半熟の卵にもろにあたってしまって、体内の水分がこれでもかとばかりに流出する騒ぎがありました。1時間ごとにトイレに駆け込み、激しい頭痛と軽い熱で眠れぬ…

OM:TOKYO

この間のJoe Crausel以来のクラブ活動、4月に入って初。今年から上京したコバ隊長とともに。ちなみに彼はフランス時代の親友で一緒にテンション高すぎなポルトガル旅行に行った仲。恵比寿のリキッドルームでのOM:TOKYOというイベントはこの前にUNITにきてい…

sideways

何となく借りた映画。小説家志望のモテない英語教師と1週間後に結婚を控えた遊び人の俳優が2人でカリフォルニアのワイナリー巡りの旅をする物語。その間に恋があるわけです、ありがち。 面白かったのは、ワインに関する蘊蓄がとにかく出てくる。モテない小…

Maestro

どうも休日の時間の使い方を忘れてしまったらしい。ただダラダラしてしまって、それらしい有意義な時間を過ごせていない。ってことで、映画を2本ほど。まあ、有意義でしょうか。 MaestroはLarry LevinというDJを中心としたドキュメンタリーフィルム。ドキュ…

10 minuites older (The Trumpet)

この前に観たものの別バージョン。監督がカウリスマキ、スパイク・リー、ヴェンダース、ジャーウィッシュ、ヴィクトル・エリセ、チェン・カイコーとビッグネームが揃ってるのはこっちのほうかな。ただ作品が面白いなと思ったのは少なかったかな。カウリスマ…

My Architect

近代の巨匠建築家、ルイス・カーンの息子が父の軌跡を辿るドキュメンタリーフィルム。ドキュメンタリーとして面白いかと言われたら、そうでもない気がする。ありがちな動機とか彼の人間関係が元々フィクションっぽくて。ただし僕は建築設計をしている立場に…

双生児

最近続いていた事務的な作業が一段落して時間が取れたので、一挙に映画を3本観ました。 塚本晋也監督の双生児は江戸川乱歩が原作のもの。塚本監督の作品は今までにはヴィタールしか観たことがなくて、あんまりピンとこなかったもんだから、なんだか疎遠でし…

桐敷真次郎

最近、昼ご飯を自由が丘で買うことにしています。どうも大学の最寄りではマンネリ化してしまうので。ということで、テイクアウトのタイ料理、ガパオガイを食す。とにかく辛くて、涙目になりながら食べるのですが、これが病み付き。最近はインドカレーのテイ…

藤村事務所など

ほとんど記録、というか本来的な日記。 研究室で学会に出す論文を修正して、髪を切りに。2ヶ月間放置していた。その後、夜から藤村事務所へ。たくさん若い連中がいた。恐らく藤村さんの次に歳がいっていたのが僕で、小さな驚き。そもそも藤村さん、若いコ呼…

Atelier Bow-Wow from Post Bubble City

この前、自宅に伺ったついでに2割引で購入させて頂きました。アトリエワンの作品集。興奮冷めやらぬ状態で読み始めたのであっという間に読んでしまいました。ほんの10数年の間にこんなに作品の数があるのか、というのに驚き。僕の先生が少なすぎるというのも…

Werkbundsiedlung

もうとっくにご存知の方は多いかとは思いますが、僕が所属する坂本研でやっていたミュンヘンの集合住宅のコンペ、取れちゃいました。40,000m2、約400戸の集合住宅を、2008年着工。完成はいつになるやら。このコンペ、僕が修士論文を書いている途中からスター…

ハウス&アトリエ・ワン

ラウジュアリーホテルを後にして、天気のいい麻布、六本木界隈を散歩した後に向かった先がアトワン設計の彼らの自邸兼事務所であるハウス&アトリエ・ワン。論文の発表会後に塚本先生と話をしようとした時に、彼から発せられた「何か企画しろよ」との言葉は…

グランドハイアット東京

前日の西麻布イエローの至近、牛肉のお店にて某友人の誕生日パーティー。リッチな彼のおごりパーティーだったのだけれど、あんまりご飯を食べられなかった。どうも最近は酒を飲むと、お箸がぱたっと止まってしまって良くない。オードブルで出た牛肉のすしが…

Vera Drake

ヴェネチアで金獅子賞、マイク・リー監督。要するに良かれと思ってやったのに、とか、恩を仇で返された、とか、親切過ぎるが故にあとで痛い目にあってしまうヴェラおばさんの話。映画の中でもそうだったけれど、賛否両論が成立しそうなおばさんの行為。実社…

24 hours party people

コンペをやっていた頃は、毎日終電まで研究室に残り、帰宅時間は1時頃。そんな生活に慣れていたもんだから、11時頃に帰れてしまうとなんだか手持ち無沙汰になってしまいます。夜中に爆音で音楽をかけるわけにもいかず、やはり映画が中心。まだ新しい学生証…

ten minuites older

有名映画監督15人による「時」に関する10分程度のショートムービー集。The Trumpet と The Chello という2つの巻があって、今回はThe Chelloのほう。前者のほうがジャーウィッシュ、カウリスマキ、スパイク・リー、ウェンダース、ヘルツォークなどお馴染み…

ファンタスティポ

トラジ&ハイジという某ジャニーズの2人が曲を出してたんで、なんとなく観てみました。ファッションが面白かったのと、セットが面白かったかな。あとは、特に。一応、彼らが住んでいる家の外観として使われていたのが、代官山にあるマンションだというのはわ…

ヒトラー最期の12日間

「es」の監督が撮った作品。ドイツではタブー視されているらしいヒトラーを扱ったものということで、ドイツの方はどのように見ていたかはちょっと気になるところです。ユングというヒトラーの秘書を証言に話が作られていることもあってか、残虐な独裁者とい…

BUS174

ブラジルで起こったバスジャック事件のドキュメンタリーフィルム。実際のバスジャックの時に撮られた映像がおもに使われていて、リアルなその場の状況が伝わってくる。下手な役者がやるよりもやっぱりある意味で本物の映像というのがドキュメンタリーの強み…

ミクロファンタジー

カマキリとミツバチのドキュメンタリーフィルム。BBCが制作だったような。メスカマキリがオスカマキリを交尾のあとに食べてしまうのは知っていたけれど、交尾の最中から食べてしまう絵がかなり強烈だった。だって、頭がないのに交尾を続けているから。かなり…

最近見た映画をまとめて。