2012-12-01から1ヶ月間の記事一覧

できそこないの男たち

トマス・モアの「ユートピア」を読んでいる途中なのですが、ちょこっと別の本を読み始めたら面白かったので。「できそこないの男たち」福岡伸一、光文社新書著者の前著「生物と非生物のあいだ」が面白かった記憶があるので、BOOK OFFで4ユーロで見つけたので…

追記(121214 16:30):モリスが抱いていた中世の世界像ももちろん理想化されていて、もちろん中世だってそりゃ酷い社会だったかと思います。中世まではいかないけれども、ブリューゲルやヒエロニムス・ボッスが描いている絵とか中世のキリスト教絵画を見ると、現実の世界はそんなに生易しいもんではなさそうです。

ユートピア便り

ほぼ1年振りの更新。 掲題の「ユートピア便り」は19世紀にウィリアム・モリスというイギリス人の思想家・デザイナーによって書かれた小説。人となりはこちら。 http://ja.wikipedia.org/wiki/ウィリアム・モリス 建築関係の方ならばレッド・ハウスやArts and…

パリの道

こちらのブログはずいぶんと更新していませんが、 別枠で「パリの道」ブログを始めています。 http://ruedeparis.blog.fc2.com/