2006-03-01から1ヶ月間の記事一覧
でした。なんだかんだで7年間大学にいたわけですが、その仲間たちともついにお別れです。と、そんな雰囲気になれない僕は、引き続き大学に残り博士課程で最低3年は同じ場所に留まるわけで、なかなか、ねえ。でも、確実に同期のみんなは大学を去ってしまうわ…
修士論文で冬夏賞なる賞を頂きました! 冬夏会なる東工大建築学科の同窓会があって、形式上そこから贈られる賞で、修士の場合は論文の出来によっていただけるそうです。一応、僕の所属する研究室では初受賞ということで、めでたいもんです。副賞に金一封、、…
不条理系ナノテクスリラーという宣伝文句がついている映画。π、es、sawとかに近いサイエンスもの。話はともかくとして、映像がけっこう艶っぽく撮られていて、それがとても良かった。全体的に暗いのだけれど黒の中のオレンジ系の色身がウォンカーウァイの作…
1994年にルワンダで起こった大量虐殺を扱ったノンフィクション。ルワンダにある4つ星ホテルのマネージャーであるフツ族のポール・ルセサバギナ氏が、1000人を超えるツチ族の人々をホテルに匿い、命を助けたという実話を元に作られている。 ルワンダ紛争に関…
ホテルをチェックアウト後、夜まで暇だったのでとりあえず大阪城側にある大阪歴史博物館に行ってみる。どうも修論を書き終わってから、都市史が好きになっている。今まで知らなかったのだけれど、まず東京同様に大阪も現在の中心地は昔は水の中だったみたい…
朝はのんびりして大阪と京都の府境にある山崎へ。目的はサントリーウィスキー工場と大山崎山荘美術館。 とりあえず駅前にある利休の茶室、国宝「妙奇庵」の外側だけ眺めるも、やはりほとんど見えない。大学3年の時にみたのだけれど、今となってはどこに写真…
なんとなく行ったことがなかった大原方面へ。別に鞍馬とかでも良かったけれど、ただなんとなく。 まずはお約束とも言える三千院へ。もう忘れちゃったけれど、いくつかの建物によって構成されているのですが、このような建物では珍しく内部に階段がある。それ…
午後の新幹線で京都へ。「ぶらっとこだま」というチケットがあって、こだま号、ドリンクつきで1万円程度。時間はちょっとだけ余分にかかるけれど、花粉症のひどい僕は途中電話で起こされるも、京都まで熟睡。 夕刻に着いて、山下和正の顔の家、辰野金吾の旧…
前日に見始めてすぐに寝てしまったので、朝から鑑賞。コーヒーテーブルを上から撮る、コーヒーとタバコで一貫性をもたせた11本の短編。出演者も豪華。 なんだろ、特別なストーリーもなく、淡々ともいえる人々の日常的な、でも少しだけ変な風景を撮っているの…
会期末だったのですごい人の混み方。僕自身、多忙な中、合間を縫って行ったのだけれど、良かった。「Beuty」というシリーズでしょうか、分光するリングに光を当ててゆっくり回転させるインスタレーション、きれい。この展覧会のタイトルは「光の影」なのだけれど…
3日の終電間際までミュンヘンの仕事をした後、研究室の2人を無理やりに近い状態で連れて、UNITへ。意外にもジョーのプレイを聞くのは初めてかも。「Translate」というアルバムのリリースパーティーでした。ジョーのDJのスタイルがけっこう意外で、とい…