2006-02-01から1ヶ月間の記事一覧

レインマン

いつの間にか2月も終わりですね。依然として寒い日々が続いていますが、もちろん立春は過ぎているし、僕らの意識としても3月からは春なわけです。しかし、この冬は本当に何もレジャー的なるものはなかったですね。3月中に一度くらいはスノボに行ければと思…

Tokyo Tower

この前、何かしら邦画を借りようと思い、一本だけ紛らせておいたのがこの映画。なんで手に取ったのだろう、自分でも解らない。加藤ローサをみたかったからかな?でもほとんど出てこないし、まったく演技が出来てない。大学生くらいの男の子と40前後の中年女…

屋上のランドスケープ

その後、表参道ヒルズまで散歩。すごい人。もともとあんまり期待していなかったけれど、予想通りまったく面白くなかった。中心のスロープの回廊と吹き抜け、完全に地下みたいで窮屈。全体的に薄いボリュームなのだから、表参道とその裏側の関係をうまくつく…

釘町彰展

art

パリ時代に知り合って、懇意にさせて頂いている、釘町彰画伯の個展に、4と共に。青山の新生堂というギャラリーで、25日まで開催。かなり繊細な光を日本画として描いています。日本画の定義は僕自身よく知りませんが、和紙に日本画の顔料で描けば日本画とい…

恋に落ちる確率

デンマークのクリストファー・ポーという若い監督の作品で、2003年のカンヌの新人監督賞を受賞した作品。その時点で29歳だから、現在は30過ぎ。 ストーリーは、アレックスというごつい兄ちゃん(デンマーク的にはイケメンみたい)が長年付き合ってきたシモー…

バタフライエフェクト

修士論文終了後、久々に自宅でDVDを鑑賞。公開中から気になっていた映画、でも観てなかった。バタフライエフェクトというタイトルは複雑系といわれる学問のカオス理論の1つ。南アメリカで蝶が羽ばたいて出来たその風が、アメリカでハリケーンを巻き起こす、…

修士論文発表

みなさま、やっとこさ、修士論文が終了しました。発表を終えたばかりで興奮が冷めやらぬといった状態です。このまま問題なく進めば(進むはず)、修士号を取得、そのまま博士課程に進学します。 ここでもたまに書いていましたが、僕の研究のテーマは「地形に…

co-labなど

修論の本論を書き終えたこともあり、三番町にあるシェアオフィスco-labのオープニングへ。パリ時代からの友人、田中氏がそこの一角を借りて仕事をしている。ほとんどイメージのないまま行ってみたのだけれど、えらい大盛況。というか、けっこうな規模の7階…

70年代狂い咲き

梗概の提出を終えて本論を書かねばならないのだけれど、やたらといろいろなことがあった一日。 13時に国際交流基金の方がやってきて、坂本展の展示物の受け取り。2004年10月からミュンヘンでスタートした展覧会のヨーロッパツアーのブツが戻ってくる。…

RIZE

まだ論文が完全に終わったわけではないけれど、ちょいと息抜きに久しぶりに映画を観てきました。 アメリカ西海岸のダンスカルチャーのドキュメンタリーフィルム。西海岸でももっとも危険な地域に根付いているクラウンダンスやクランプダンスについて。その地…

梗概提出

ついに論文の梗概を提出しました。いわゆるサマリーですが、本学だか本専攻科では、このサマリーが卒業に関して極めて重要な位置を占めています。学部生は梗概審査といって、まさに梗概を審査して卒業の可否が決まります。修士は一応、本論と呼ばれる、いわ…

森山邸

実際に見たわけではないけれど、新建築の誌面上でみて、なかなかの衝撃でした。ちなみにウェブサイト上でもいろんな角度からみられます。 http://www.japan-architect.co.jp/japanese/2maga/sk/magazine/sk2006/sk02/w_frame.html で、何が衝撃だったかとい…