2006-10-01から1ヶ月間の記事一覧

A-Cup

http://www.a-cup.jp/ 建築家のサッカー大会、第5回。僕は第1回大会以来、実に4年ぶりの出場です。2、3回大会は留学のため不在、昨年はエストニア出張のため不在だったので。場所は千葉の銚子から川を挟んで反対側の茨城県のなんちゃらという場所。結局…

The Kreutzer Sonata

東京国際映画祭2本目。イタリア人監督による愛と嫉妬のお話。いかにもイタリア人監督らしい作品で、あんまり新しいことはないかなあ。主役の気持ちがわからんでもない、というかよくわかるのだけれど、それ以上のなんなんだ、って感じで最終的に答えのない…

メゾン・ド・ヒミコ

オダギリジョー、柴咲コウ出演。ゲイの老人ホームの話。なんだかメッセージがよく解らない。同性愛をテーマにしていると思いきや、そんなことにはほとんど真面目に向かわずに、普通のTVドラマに毛が生えたていどの話になってる。役者頼みだよなー。

The art of crying

東京国際映画祭のコンペティション部門のチケットをもらったので、観に行きました。場所はなんとオーチャードホール。明らかに映画を観る環境じゃない。アリーナ席は見上げる感じだし、後ろの方は果てしなくスクリーンと遠い気がしてしまう。というのも、そ…

雲野流山の住宅

前日からの天気を心配していたのですが、無事にきれいに晴れてくれて。千葉方面の郊外の住宅地にある雲野流山の住宅へ。僕の師匠、坂本一成が1973年設計した住宅でメンテナンスの相談があったので、代わりに訪問してきました。 坂本作品はこの次の「代田の町…

過去のない男

前にも観たから日記に書いたかと思いきや書いてなかったですね。カウリスマキ作品。 冒頭にいきなり男が暴漢に襲われて、記憶がなくなり、ホームレスまがいの人々と生活が始まる、てな筋書きですが、とにかくエキセントリックな世界とどことなしの哀愁のバラ…

パラレルニッポン

続いて写真美術館に行って、パラレルニッポンという建築の写真展に。110の日本の現代建築を2作品1組にしてパネル展示。これが正直、組合わせの意図が不可解なものが多くて、ちょっと。むしろそれに併せて色々な写真家がとった東京の都市や建築の写真のほう…

「新しいリアル」展/伊東豊雄

オペラシティアートギャラリーで開催中の伊東さんの展覧会。気合いと時間と金がかかっています。会場は5部構成なのかな、ゲントに始まる台中のプロジェクト、斎場の型枠のモックアップ、昭和歌謡が流れる近作の模型と1/1矩計、メディアテークやぐりんぐりん…

60,000

いつの間にやら60,000、突破していましたね。そのうちの多くは僕自身であることは間違いないですが。

渚音楽祭2006・秋

心待ちにしていた渚音楽祭、いや心待ちにしていたのはルイベガ先生。前日から朝にかけて飲んでいたので、夕方出勤、完全にルイベガシフト。 とはいえ、その前にFPMの田中さんを聞いて踊っていたのだけれど、どうしてこうもキャッチーな曲しかかけんのだこの…

生物からみた世界

久しぶりにここに書いてみようかな、っていう本です。ユクスキュルというエストニア生まれ(?)のドイツ人の生物学者で、ちょいと前までは本屋の生物学コーナーでは必ず見かけられる本、だったようです。最近、知覚やら生物やらの本はたくさん読んでいたの…

エプソン品川アクアスタジアム

ずっと行きたかった水族館、ウィーンが終わり、いろいろなことをやる時間が増えて嬉しい。初めは葛西に行く予定だったのだけれど、一緒に行ってくれる連れが遅れたもんで、遅くまでやっている品川の方に行き先を変更。 全体的に規模は小さめで見せ場はトンネ…

Great Begin

確かCANAL+が製作。最近、どっぷりとはまっているネイチャードキュメンタリーのフランスバージョン。これも動物が中心ではあるけれども、種や生息地をテーマにしたものではなくて、とにかく生の始終をテーマにしている。なんで、映画の最初はお約束の宇宙の…

Life is beautiful

夏前から休みを惜しんで(?)やっていたウィーンの集合住宅のコンペがついに終わり、急遽お呼ばれした鎌倉の海へ。友人宅で飲み会、ほとんどの人が知らない人だけれどなんとなく馴染んで、とにかくありとあらゆる酒を飲みまくる。ビール、日本酒、焼酎、ワイン…