梗概提出

ついに論文の梗概を提出しました。いわゆるサマリーですが、本学だか本専攻科では、このサマリーが卒業に関して極めて重要な位置を占めています。学部生は梗概審査といって、まさに梗概を審査して卒業の可否が決まります。修士は一応、本論と呼ばれる、いわゆる論文によって審査という形式なのですが、実際には今日提出した梗概で審査されます。だからたかだかA4にして4枚分の梗概に全精力を注いでいたわけです。とはいえ、まあ、比較的余裕はありましたが。とにかく、留学期間を含めて3年間の修士のまとめとなるものです。出来映えは100点とはいかないけれど、ずっと目的意識は連続していたし、あんまりぶれずにその延長で論文が書けたので満足感は大きいです。

と、そんなこんなで、本日研究室に同時にビッグニュースが飛び込んできて、論文提出直後からほとんど暇がなさそうな状況になってしまいました。幾人かの人にはフランスに行くだの、メキシコに行くだのとほざいておりましたが、いずれも叶いそうになくなりました、たった数時間前に。一応、メキシコ行きのチケットを予約していて、8日の14時までに振り込まないと取り消されてしまうのですが、その時までに今春の動き方含め、向こう2、3年の方針も固まりそうです。ちなみにはっきり書けないのは、アンオフィシャルなことだから。正式な発表が世の中に出れば、僕も具体的に書けそうです。

あと、うれしいのだけれど、少しの休みがないのも複雑。