大阪→堺

ホテルをチェックアウト後、夜まで暇だったのでとりあえず大阪城側にある大阪歴史博物館に行ってみる。どうも修論を書き終わってから、都市史が好きになっている。今まで知らなかったのだけれど、まず東京同様に大阪も現在の中心地は昔は水の中だったみたい。難波あたりは字の如く海岸縁だったようで、その後の時代にずいぶんと埋め立てられたようだ。都市としては、645年あたりから難波宮というのが現在の大阪城の南側にあったらしく都ではないもののシルクロードの最終地点、日本の玄関口だったようで、遣隋使とかそこから出発していたみたい。平安京あたりの時代で大阪の都市は一旦途切れて、戦国時代の堺まで目立った史実はない。まあ、いろいろ面白いことはあるので、ぜひ皆様も大阪にお立ち寄りの際は一度覗いてみてもいい場所かも知れません。
その後、地元のほうへ。懐かしい面々との飲み会。いろいろ思う節がありますが、わざわざここで書くこともないので割愛。一応、地元の友達も数人はこのブログを見ているようなので、写真を載せておこうと思います。


そういえば、途中1時間ほど記憶がない。その間に何を口走ったか、一抹の不安が残ります。