Joe Crausel

3日の終電間際までミュンヘンの仕事をした後、研究室の2人を無理やりに近い状態で連れて、UNITへ。意外にもジョーのプレイを聞くのは初めてかも。「Translate」というアルバムのリリースパーティーでした。ジョーのDJのスタイルがけっこう意外で、というかわりあい簡単に出来てしまいそうな繋ぎの技術ではあるかな、というのが率直な感想。でもやっぱり選曲がいいのと、彼自身のパフォーマンスがその分良く見えてきた。そういや今、思い返すと、彼は殆どヘッドフォンを耳に当てていなかった。ブースの中の音よりもやはりフロアーの音を聞いていたのだろうか。
いやー、なんだかんだ言って、時間を忘れて踊りました。
ちなみに4日の夕方からのHMVでのインストアイベントも行きました。英語がわからなかった人でこのイベントに行った人には、声を大にして言いたい。あの通訳、間違いが多すぎる!よって彼が言わんとすべきところが、通訳によってほとんど意味不明の外人の兄ちゃんに成り下げられていた気がします。彼の言葉は詩的ではあったけれども、決して不可解なものではなかったです。ちなみにそのイベントではかなり落ち着いてた感じ。しっとりとしたプレイでこれまた違う雰囲気だったので、1日で2度楽しめちゃいました。