book

ユートピア

明けましておめでとうございます。と言うには遅いくらいで、もう1月も半ばになってしまいました。2003年の留学から細々と書き続けて、時には止まっていた本ブログも今年が11月になれば丸10年ということになります。さて掲題の「ユートピア」は前回のブログ…

できそこないの男たち

トマス・モアの「ユートピア」を読んでいる途中なのですが、ちょこっと別の本を読み始めたら面白かったので。「できそこないの男たち」福岡伸一、光文社新書著者の前著「生物と非生物のあいだ」が面白かった記憶があるので、BOOK OFFで4ユーロで見つけたので…

ユートピア便り

ほぼ1年振りの更新。 掲題の「ユートピア便り」は19世紀にウィリアム・モリスというイギリス人の思想家・デザイナーによって書かれた小説。人となりはこちら。 http://ja.wikipedia.org/wiki/ウィリアム・モリス 建築関係の方ならばレッド・ハウスやArts and…

複雑系のいろいろ

しばらく日記から遠ざかっていました。一度、筆を止めると、再開するのが億劫になってしまいます。 で、久しぶりに最近読んだ本をざっと。ここのところすっかり複雑系の科学にハマってしまい、いろいろな本を読みあさっています。当然、数学は専門的なレベル…

生物からみた世界

久しぶりにここに書いてみようかな、っていう本です。ユクスキュルというエストニア生まれ(?)のドイツ人の生物学者で、ちょいと前までは本屋の生物学コーナーでは必ず見かけられる本、だったようです。最近、知覚やら生物やらの本はたくさん読んでいたの…