Life is beautiful

cube32006-10-01

夏前から休みを惜しんで(?)やっていたウィーンの集合住宅のコンペがついに終わり、急遽お呼ばれした鎌倉の海へ。友人宅で飲み会、ほとんどの人が知らない人だけれどなんとなく馴染んで、とにかくありとあらゆる酒を飲みまくる。ビール、日本酒、焼酎、ワイン、ウィスキーの順。日が明けて、意外にも二日酔いが無く、みんな帰ってしまった後、どうせ暇だったのでその友人と映画を観る。
前からタイトルは知っていて気にはなっていた「Life is Beautiful」。よくあるナチスユダヤ人迫害を描いているけれど、基本的には「愛」のある話。以前にサラエボの紛争の本に関して書いたことがありますが、
http://d.hatena.ne.jp/cube3/20050202
こういうメンタリティがなし得ることがこの映画に描かれていると感じています。人は決して悲観してはいけない、ってことですね。しかし、泣きます、まじで泣きます。