Blueman in Japan

六本木でやっているブルーマンへ。最近、友達になったのがそのブルーマンの出演者の一人で、ブルーマンの3人の後ろで演奏している。ヤングなかなりイケメン。
それは良いとして、ブルーマンとは全身を青く塗り込めた3人の男たちによるパフォーマンスで、あるジャンルに特定できない類いのパフォーマンス。音楽、笑い、演劇の要素が複合していて、お客さんを巻き込みながら一つの作品を作っている。ただ楽しいだけでなく、作品のテーマは現代のネット社会の批評的な側面であったり、下水管をメタファーにした楽器を使ったりして都市のインフラを喚起させるパフォーマンスであったり。観て楽しいのとともにウィットに富んでいる。ぜひもう一度見に行きたい。
終演後、その友人が「カッコいいー」ってお客さんに言われているのを茶化しながらも、その日演奏していたピックをプレゼントしてくれた。そういうささやかだけれど特別なプレゼントはすごく嬉しい。