現実

上述のアートラインプロジェクトの仕事がいよいよ大詰め。あがった図面を業者に見積もりを出すも3倍の値段で返ってきた。直接、担当者さんと話をするも「みなさん、安く考え過ぎなんですよねー」なんて言われちゃって。こちらの現実とあちらの現実の齟齬は常にあるものだろうけれど、とにかくいかにして1/3に納めていくかはこれから腕の見せ所。なにを諦めて、なにを死守するかのさじ加減は幸いにして大学のプロジェクトで何度も考えたことでもあるし、ノウハウは多からずあるとも言える。
いやー、この仕事、スーパーポジティブシンキングでないとやっていけないということを、改めて思う。例え仕事がポシャったとしても、くよくよはしていられないのだ。