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終電過ぎまで修士の論文を少しみてあげていたりしたので、誘われていたUnitでのイベントに。石野卓球Tokyo No.1 Soulsetの川辺さんの2人組らしく、かなり久しぶりにテクノのイベント。いつ以来だろ、こういう感じの。
意外や意外、けっこう楽しめる。石野卓球っていうとどうも電気グルーヴのイメージがあったからポップなテクノと想像していたのだけれど、意外とミニマル。いくつかの単純な音を重ねていくDJのやり方はとても今の僕の気分にぴったり。僕自身、最近はテックハウスに傾いているから、昔聞いていたミニマルテクノ方向に再び共感できるようになっているのかも。もともとの僕のクラブミュージックのきっかけはRichie Hawtinだったわけで、そういう意味で原点回帰だ。Richie、来日しないかな。