Building Site, Mischek's Works

cube32006-08-24

朝になっても荷物は届かない。25日のプレゼンの資料が全部スーツケースに入っているので、焦る。ノートPCを手荷物にしていたのが唯一の救い。とにかく手荷物遅延で10万円まで身の回り品を購入できるらしく、とりあえずシャンプーなどを購入するも、香りがキツい。
10時にウィーンのデヴェロッパー、Mischekの担当者、オリバーとルスと対面。挨拶もそこそこに近くの敷地に連れて行かれる。想像していたよりも敷地が狭かったのだけれど、そのスケールが今まで多少疑問だった今回の僕たちの案にフィットすることを実感。僕たちのコンセプトは間違っていなかったことを確認できただけで大きな収穫。その後、ミシェックが建てた集合住宅を見せられる。これまた写真で見ていたよりもいろいろな発見があって面白い。
ゼツェッション近くのマーケットの傍らのレストランでウィンナー・シュニッツェルの昼食。噂には聞いていた、アレ。かなりヘビーというか、量が多い。ビールも頂いてご満悦だけれど、とにかく明日の保険を作るために本社に行って作業をさせてもらう。とりあえずプリントアウトできる状態にしておいて、あとは明日までの荷物の到着を待つ。
3時過ぎに解放される。とにかく10万円まで買い物が出来るので、着替えを購入しに。5年前にウィーンに来たときにMIUMIUのジーンズを買った店に再び。ニールバレットのシャツとサンローランのセーターを購入(保険で!)。気が気じゃない状態が続いていたので、とにかく疲れて、ホテルで休む。ウィンナー・シュニッツェルが重かったので、夕食を抜く。
先生が到着前にロビーで待機していると、荷物が届いたとのこと!全てが好転かと思いきや、先生到着、荷物が届かないとのこと。なんだそりゃ。先生も同じルートで来たのだけれど、確実に荷物が届かないルートらしい。
写真は敷地そばに建つコープヒンメルブラウの集合住宅。んー、微妙だ。