水無瀬の町家＆House SA

5月24日に実はHouse SAに見学に行っていたのだけれど、マイケルのこともあって精神的に不安定な状態だった。でも4年ぶりのHouse SAはずいぶんと印象が変わって、いろいろな発見があった。家が変わったのではなくて、僕の見方が変わったのだろうけれど。
一方の水無瀬の町家は２年ぶりかな。こいつはスケールで出来ている。レトリックはほとんど見られず、すごく素直に坂本先生の身体寸法からあの住宅が立ち上がったという感じ。一方のHouse SAは、螺旋の構成的な強さに対して、複数のレトリックが複雑に見え隠れしている感じで、さすがに若いうちには出来えない住宅だなと思った。