OASIS, Bad Education, アマロ神父の罪

前日の重労働と台風もあって、映画の日にする。一本目は自宅で観た、韓国映画のOASIS。重度脳性麻痺の女の子と前科者の男の純愛モノ。純粋が故に犯罪を犯す男に対して、「大人になれ」という兄の言葉が印象的。「大人になる」ことは、即ち人の痛みを理解出来ないことであるとか、世間体、社会の目に従順であること。
Bad Educationは２度目。・度目よりいろんなことがちゃんとわかった。折り重なるストーリーがちゃんと整理して内容を追えたので、多少の謎が残るものの細かい部分も自分の中で鮮明になった。まあ、もう一度くらいみないと完全にわからないな。
アマロ神父はBad Educationと同様にガエルガルシアベルナル主演。理想と現実のギャップに苦しみながらも、現実の方にシフトしていくさまが、コレまたすごくリアル。最終的には完全に現実側の汚い奴に染まっちゃって。