ハープサル→タリン

そういえば、オープニングの前に地元の新聞からインタビューを受けていました。写真を撮られたのですが、朝の紙面を見て驚きです。さあ、みんなで驚きましょう。別に悪いこともしていないのにこんなにでかでかと写真が載ってしまいました。もちろん本当は目のところに黒い線は入ってません。とはいえ、12000人の街の新聞ですからね。
午前中に一通り会場の写真を撮影した後、14時のバスでタリンへ。タリンでは旧市街のど真ん中にあるユースに宿泊。再び受付の女の子が可愛いことに驚き。タリンはハンザ都市という、旧商人の都市のひとつだったらしい。いうなれば堺みたいなところなんだろうか。旧市街は起伏がわりあいあるようなところにあって、崖もあったり、エストニアにしては地形が豊かな場所。旧市街の建物はロシアというよりも西洋、とりわけドイツっぽいのかな。どのように形容していいのかちょっとわからないけれど、写真をアップするんで。
夕方からエストニアで建築家として働いている林さん、指揮者であり声楽をしているという亮介さん、さらにNYで働いていたという太郎さんらと食事をする。会員制のカフェみたいなところに連れて行かれて、豚肉ソテーのプルーンソースなるものを食べるが、これがまたうまい。