ヘルシンキ→タリン→ハープサル

朝一の船に乗って、ヘルシンキからタリンに向かう。1時間半ほどで到着。ヘルシンキ市内にはちらほらと外国人がいたようだけれど、この船は明らかに僕と韓国人の2人のアジア人の2人か?その韓国人の彼は珍しがって僕に話しかけてきた。ウィーンで勉強をしていたらしく、学校が終わって旅行しているのだと言う。僕の英語を褒めていた、奇特な人だ。
タリンに着くやいなや、在エストニア日本大使館の職員の方がお出迎え。そのまま車に乗せられてハープサルへ強制連行される。本当にタリンは素通りで。1時間少しでハープサルに到着。
まずはホテルに荷物を置き、すぐに展覧会の会場へ。既に少しずつ設営が始まっていて、一通り挨拶を済ませた後に昼食。その後、即仕事開始。夜8時過ぎまで。腹ぺこの僕は夕飯もガッツリ食べて、A le Coqなるエストニアンビールを飲んでご満悦。全く町の様子を知ることもなく、その日は終了。