要するに誕生日会

毎年好例の、奇妙な名前のついた僕の師匠の誕生日会に出席。この研究室に所属して早4年にもなるのだけれど、実は今回が初の出席。僕が研究室に入った学部の4年の時はギャラ間で展覧会のあったとしなので、その絡みでなかったし、一昨年と昨年は僕が留学していたために出席することが出来なかった。というわけで、楽しみにしていたわけですが、改めて驚いたのは出席者の面々の豪華なこと。よくよく考えたらこんな人まで門下生だったわけ?と思う次第です。最近は将来の身の振り方をいろいろ悩んでいるんだけれど、ある程度卒業生を眺めていると「まあ、なんとなくやっていけるものなのかな」と奇妙な安心感が出てきます。塚本さんも「結局、飢え死にする奴はいないわけよ」なんて言ってたしね。まあ、どの道を歩んでも失うものは少なからずあるだろうけれど、失うもの以上のものを獲得できるようなら、いいのかな。