ヴィルツ→タルトゥ

朝一でクリスティーナはハープサルに帰ってしまった。これでポーランド人のパブロと2人に。彼の家があるタルトゥに向かうことに。そして待つこと2時間、やっとバスが来たと思いきや満席じゃございませんか。とりあえず少しだけうなだれたけれど、とにかく仕方なくヒッチハイクを開始。そしたらまた1時間後くらいにとりあえずタリン行きのバスが止まってくれる。ヒッチハイクというか、とにかく普通に乗車して一度タリンまで。そしてそこからすぐにタルトゥへ。タルトゥはエストニアで2番目の都市だからさすがにバスは頻繁にあるんですね。結局夕方にタルトゥに着くも、あまりの疲労に全く動く気がせず、夕方6時頃には僕一人で就寝。たまに目が覚めたのだけれど、彼は机に向かい勉強をしていた。外国人が勉強を良くするとは日本のニュースなどでいろんな胡散臭いコメンテーターが嘆いているのを、僕は意味不明とばかりに心の中であしらっていたのだけれど、あながち間違っていないと正直驚きました。ちゃんとしている。