遠いゴール

コンフェデの日本の試合は喜ばしく意外な結果で満足だった。まあ、翌朝のニュースを見てみたら、結局苦しい展開に変わりはないのだけれど。前半に玉田が外しまくっていたのが印象的だが、なにを隠そう19日の僕たちのサッカーでも僕はひたすら外しまくっていた。僕らのチームが抱えている問題は、日本代表の抱えているそれと全く同じで、得点力不足がチーム全体に負担をかけている。今まではシュートの本数が少なくって、積極的にミドルシュートを撃っていこうというのがその日の僕なりのテーマ。かたちとしては中盤でボールを受けて、サイドから中に切り込みながらコースが出来たらミドルシュート。やはりなかなか距離があるところからは難しい。時として、相手の裏に飛びだしたり、良いセンタリングがあったけれど、トラップが大きかったり、コースを狙い過ぎで枠を外したり。前線で僕が目指したプレースタイルは玉田のそれだったのだけれど、見事に彼の欠点まで似てしまう始末。大黒があっさり点を取って、結局玉田はFWとしては結果を残してないのも同じ。僕は1.5列目だけれど、点を取らなきゃ同じか。