マイケル

cube32004-10-24

最近は台風が多くて、天気がずっとぐずついていますが、そのあとの天気の良さと言ったら、気持ち良いの一言につきます。まさに台風一過、あるいは秋晴れ。大きな地震もあって「大丈夫かよ、日本?」と世界の終わりを想像してみるも、やはりこの気持ちの良い晴れかたをみていると、世界は続くんだなって思います。
そんな秋晴れの日でさえ僕の起床時間は10時前後と、日照時間の短い昨今としては非常に勿体ないことをしています。で、目覚めてから僕はすぐにシャワーを浴びるわけですが、リビングのソファにはうちの愛猫のマイケルが日だまりのしたで、世の中の幸せを全て一人占めしているような顔で寝ているわけです。僕が近くを通ると、薄目を開けて「ほらほら、気持ちイイゾオ〜」てな感じで僕を見てきます。マイケルは昔あったあのマンガ「What's マイケル」のマイケルに似ているからマイケルと名付けられたのですが、老トラ猫の色素の薄いあの模様が陽光をキラキラと反射して、体の周囲に幸せオーラを発散しています。そんなマイケルもそろそろ16歳を迎えます。彼を見ていると、時間の流れなんか本当は変えられるんじゃないかな、なんて思うんですがなかなかそうもいかないようです。