慶応大学仏文学科の人たち

日本館にて、慶応大学の名誉教授が講演をした。題目はアンリファーブルとだれか(?)というもので、昆虫の話が聴けると思い気や、えんえんとバックグラウンドを話される。特に興味はひきませんでした。で、より興味深いのはその後の懇親会で飲んだ慶応大学仏文学科の人たち。なんだかんだいって、最後には僕の家まで乗り込んできて、朝まで居座られたんですけど、とにかくエキセントリックな人たち。とりあえずは仏文やって、フランスに来てって感じなので、思いっきりお金持ちそうなのはそうなんだけど、なんというか社会性が全く無いかんじ。やっぱり基本的に自分のことが大好きだオーラを醸し出す。別にそれが悪いってわけじゃ無いんだけど、表裏のある人たちで必死に裏を隠そうとしているんだけど、見え見えな不器用さを合わせ持っている。なるべくポジティブに書こうとしてみた。これは同様に仏文で来ている東大の人間達とは明らかに違うのがおもしろい。大学教育が人格を変えているのか、もともとのバックグラウンドがその大学を選ばせるのか?慶応の方はわずかながら劣等感(つまり東大程ではない、偏差値的に)みたいなものがあるのか、ある種のもろさがある気がして、東大仏文の人はそれがないように思えます。

次の日、体調が悪い。