ストックレー邸

行ってきました。着いたころにはほとんど大雪。視界が悪く、目が開かないような状態だったのですが、かっこよかったです。一番きれいだなと思ったのが、大理石の外壁に窓枠などの鉄(あるいは銅?)の錆が溶け出して、その表面を薄く緑色に変えていました。もちろんヨゼフホフマンがイメージしたものとは違うんでしょうが、とにかくいまあるその現状が本当に綺麗だった。それに全体のボリュームのプロポーションのバランス、開口部周辺の手仕事によるディティールは全体的に相当コントロールされたものと思われます。とにかく写真をどうぞ。