あと家庭教師

10月くらいに貼り紙を出したのが今さらになって電話がかかってきて、働かせてもらうことに。その自宅は1913年に建てられたアパートでアール・ヌーボーの終わりって感じの家です。日本からパリに仕事で来ている方はやはり車関係が多いようで、僕の教えている子の学校のクラスのお父さんは殆ど自動車メーカー勤務だそうです。ちなみに日本人学校というのがヴェルサイユの方にあります。通学バスを使っているせいか、大抵のご家庭は15、16区にあるみたい。お金持ちの区です。うらやましい。さらに関係ない話ですが、デファンスの方には進学塾もあるらしい。中華街じゃないけど、やはりある程度の同郷の人が集まることで出来るコミュニティてのはおもしろいですね。中国人はレストラン作って集まるけど、日本人は教育で集まるのかなあ?日本食で集まるとは思えないし。