荻窪病院

先述のように、左足の内側に痛みがあるために朝一で荻窪病院へ。この病院、今は亡き祖父が生前に通っていたところで、確か最期を過ごした場所のはず。今回僕がかかるのは整形外科なのですが、まともな整形外科ってなかなかないというか、安心できるところが少ないような感覚が経験的にあるので、とりあえず大病院へ行っとこうと。8時半の受付開始直後に受付をしたにもかかわらず、23番という待ち番号。待たされること1時間、30前くらいの若い女医さんが僕の担当、兄貴を思い出す。レントゲンを撮るときに、これまた30半ばくらいの感じのいいレントゲン技師と雑談を交わして、再び診療室へ。で、結局、骨折はしていなかったけれど、左足のくるぶし辺りから土踏まずにかけての筋を痛めているらしい、全治3週間。木曜日のフットサルの大会は絶望的である。A-Cupにはとりあえず間に合う。
しっかし、大きな病院で待たされている時のあの感覚と言ったら、なにやら自分がベルトコンベアーに載せられた工業製品のような気がしてならない。マニュアル通りに、一糸乱れなく指定の場所に送られて、番号-23番で管理されている僕。妙な居心地の悪さを感じました。