ご無沙汰です

日本に帰ってきてから、もう1週間も経ってしまいました。何をしたわけではない1週間。何もしないままにあっという間に、時間が流れます。サッカー日本代表は劇的な試合を2試合連続で演じましたが、松木さんだか、堀池だかが「中国の時計は進むのが遅いんじゃないですか〜」なんていってまして、いやそれはむしろ日本の時計の方が世界標準より圧倒的に早く流れているような気がします。研究室に行っても、あっという間に夕方になっちゃうし。それは一方で朝が遅いという現実もあるけれど。本当に些細なことをやっているうちに時間って過ぎてしまう。こんな徒然なるままに書く日記でさえ、なかなか書く時間を見つけられない。別に僕が忙しいわけではないんだけれど、自分に対する感性がなんだか後退してしまっていて、何を書いたら良いのか分からなくなっているていうのが本音かもしれない。忙殺って言葉があるけれども、日本社会全体の忙しさが僕の感覚を殺している、そう責任を人になすり付けたい。