再びルーブルへ

今回はメソポタミア部門をメインに観てきました。おもしろかったのは、小さなブロンズで出来た人の彫刻。何のためにあるのかは良く分からないけど、ちゃんとできていてかわいらしい感じ。あと、イランにあった神殿の柱頭部分。これはグリッド状にならぶ柱の上に木の梁を架けていたような神殿で、柱頭部分が馬になっている。つまり馬の頭の上に梁がのっかっている格好。その柱頭の巨大さから神殿の巨大さが想像できるのは言うまでもない。それをみて空想に耽っていました。
それから、宝石コーナーに行ってきました。部屋一つ分しかないけど、ルイ15世の王冠などが展示されています。百数十カラットのダイアモンドとかもあるんですけれども、それだけ大きいとガラスに見えてしまうのは僕だけでしょうか。安っぽく見えてしまいます。王冠についている宝石とかもその大きさばかり目立って、あまりおもしろいとは思えませんでした。