IFA

日本の研究室の仕事の関係でIFA(フランス建築家協会)を訪ねました。以前はトロカデロんいあったらしいですが、改修のためにポルト・ドレ、動物園の近く、水族館の上の巨大な建物の中を占めています。今日はオーギュスト・ペレの展覧会のオープニングもあり大盛況でした。打ち合わせといっても、担当の人(実はラヴィレットの先生でもある)と会って軽く話をしただけ。あとはIFAの案内をしてもらい、この前あった学生コンペの総計300の模型を見せてもらい、いち早くペレの展覧会を見せてもらったのみ。しかしペレの展覧会への力の入れようは凄い。模型がすべて新しく、木で出来ている。でかい。会場もでかい。おそらく全部で1000㎡くらいの広さ、天井高は10m以上あったんじゃないでしょうか。すべてでかい。でかい、でかい、でかい。ちなみにIFAが移転して初めてのエクスポジションだったので、相当気合が入っていたということでしょう。話によると、パリの歴史保存協会みたいな組織のバックアップもあったらしいし。とにかく、デカイ。