2004-04-01から1ヶ月間の記事一覧

残り少ないパリ生活

そういえば、気付いたらもう少ししかパリでの生活がありません。4月も半ばに差し掛かろうとしているし、ここにいるのが7月までと考えたら、残り後3か月ほどです。本当にようやくフランス語に慣れてきた頃に、フランスを離れるという最初から分っていなが…

パリに戻りました

本当は7日に戻ったんですが。戻って来てびっくりめちゃ寒い。マルセイユの陽射しとパリのそれとではやはり違いますね。TGVで3時間しか移動していないのに、なんででしょうか?とにかくまた日常が戻って来ています。それも悪くないです。

写真

現場に入って来た猫です。この付近、いっぱい猫がいて猫好きの僕としてはそれも楽しい。この猫は最初は警戒していたけど、すぐに慣れて僕の膝の上で寝ていました。

マダム・デデ

僕がこの村で担当している物件のクライアントです。もう74歳になるお婆ちゃんで、ボスの古くからの知り合いだそうです。めちゃめちゃ親切で世話焼きで。というか本当の自分のおばあちゃんのようで、中学生の頃に亡くなった彼女を思い出しました。一通り説…

ミストラル

これについて書かなければなりません。恐らく日本語にはうまく訳せないと思うんですが、この地方の季節風のことです。朝からかなり強風が吹き荒れていて、特に村の中では建物の谷間に風がびゅんびゅん吹き込んで来て、太陽の当たらないところはかなり寒い。…

MONSへ

6時起床で現場のあるMONSへ。僕が働いている事務所は仕事が100%南仏で、今動いている物件は6つくらいあるのかな?そのうち4つはMONSです。100人ほどしか住人がいないらしいこの村は山の上に位置していて、カンヌから車で1時間ほど北に動いたところに…

Salon du vin

その後、たまたま来ていた知り合いの一家と合流してワインの見本市へ。要するに試飲してワインを買うところです。かなりの種類を飲んだ挙げ句、けっきょくサンテミリオンを買いました。ボルドーのワインで、けっこう重いくて深みのあるワインです。マルセイ…

丘の上の教会

その後、市内に戻る。マルセイユは港町でvieux portという古い港を中心に観光地が広がっているという感じです。この前に来た時は殆ど街を見ていなかったので、今回はそっちも積極的に行ってきました。とくによかったのは、丘の上に建っている教会でマルセイ…

ということで、ユニテダビタシオン

早速、行ってみたんですが、当時の印象は忘れました。今ここでは書けません。今回いって感じたのは、あの構成はマルセイユだからあり得るよなってことです。分厚いコンクリートの質感とか中廊下型のプラン、パリで同じことをしたらとくにあの中廊下の部分な…

マルセイユへ

午前7時20分のTGVで一路マルセイユへ。これだけ早起きしたのは、はや何ヶ月ぶりだったでしょうか?パリ・リヨン駅からの電車ですが、隣の後ろにミスチルのプロデューサーであるはずの小林武が!?連れている女性がマイラバのあの人ではなかったので、これ…

明日から

出張でマルセイユです。しばらく間が開きますが、おもろ話を書ければ良いなとおもいます。

久しぶりのフェット

数少ない友達、更に数少ないフランス人の友達、Laureの家のフェットに。3人の男性のコロカテール(同居人)と共に生活している、笑顔を絶やすことのない女の子です。昨日書いたように、「4月の魚」にちなんで魚をテーマに多少飾り付けされた部屋、そして人々…

雲が多少ありました

いつからでしょうか、日付けの横に天候の事を書くようになったのは。それは良いとして、もっと早く紹介しておけばよかったのですが、僕の友人、tetsuyaの日記です。http://blog.livedoor.jp/tetsuya20/ 彼は今年の1月からオーストラリアのシドニーに留学して…

夏のカフェ

テラス席が出てくるサマータイム後に気付いたんですが、カフェの稼ぎ時は夏場のようです。さらにカフェは西向きに限る。東に面したカフェだと、夕方に陽が当たらない。朝からビールひっかけるひとは、どうしようもないおじさんくらいなものですから、西に面…

Poisson d'Avril

4月の魚、エイプリルフールです。フランスでは嘘をつく日ではなくて、誰かの背中にこっそり魚のシールを貼って、貼られたその人をばかにする日らしいです。フランス人らしく性格の悪いといえる、暦上の習慣だと言えます。やってる人なんて、だれも見なかった…